H28.3.12
2016年3月12日(土) 小田原市環境部と第11回災害支援訓練を行いました。
小田原市地域防災計画の神奈川県西部地震の被害想定では、避難者及び水道断水により仮設トイレを使用する者は約13万人とされており、広域避難所だけでは収容しきれない場合は、広域避難所2次施設として指定されている市立中学校が避難所として開設される計画です。
今回は避難者増加により広域避難所2次施設に避難所が開設されるという想定で、市立中学校への進入経路、現場確認を行いました。
また、広域避難所2次施設には組立式仮設トイレの備蓄がない所もあるので、組合の仮設トイレを設置する訓練も2校で実施しました。
組立式仮設トイレの構造を学習するため、組み立て訓練も初めて実施しました。